2017年08月11日
亡くなった方の遺族がわかりやすいように
葬儀に参列したとき、受付で芳名帳と香典帳を開いているところがある為、どちらを先に書いたらいいのか、わからない方は少なくありません。結論から言うと記帳するべきは芳名帳だけで、香典帳には記入しなくてかまいません。香典帳は専門の係りの人が記入するべき物だからです。参列する場合、業界や会社関係といった関係者ごとに受け付けている場合には、自分の該当するところに並びましょう。順番を待つ間に香典をバッグから出しておくとスムーズに受け付けてもらえるため、バッグから出しておくと後続の列に負担を強いなくてすみます。
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2017年08月02日
葬儀に供花を贈る際、付ける立札に注意
故人へのお供えであり、会場を装飾する意味もある供花は、親族や友人などが贈るほか、葬儀に参列できない場合にも贈ることがあります。供花にはスタンド一基につき一枚、贈り主の名前を入れた立札を付けます。家族や、親戚などの故人に近い人から贈られたものほど、葬儀場の祭壇中央に近く、友人や仕事上の関係者などは、それらよりも外側に並べられ、誰が贈ったものか分かります。立札の書き方は、身内であれば、個人名や連名で名前を入れる以外にも、「子供一同」、「孫一同」、「親戚一同」などがよく使われます。
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