2018年05月11日

焼香の方法の違いを知って間違いなく行う

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

仏教式の葬儀の時にはお焼香を行います。その時、式によっていくつか能方法があります。それぞれ微妙に方法が違っていたり、しきたりがあるのでそれを守る必要があるでしょう。葬儀場などで椅子に座って行う葬儀では立礼焼香を行うことが多くなります。

祭壇の前まで歩いて行き、立った状態で行います。祭壇の前まで行くときには特に意識をする必要はなく普通に歩いて行きます。方法としては、遺族への挨拶、故人への挨拶、そして香をどう扱うかでしょう。宗教によって礼の回数や香をくべる回数などが異なります。

回数にこだわらない宗教などもあります。挨拶の順番は間違えないようにしましょう。前で行っている人の様子を見ることができるので、わからない人は前の人の様子を見ながら行いましょう。前の人が間違えると自分も間違えますが仕方ありません。

お寺などで行われるときに行われるのが座礼焼香です。座った状態で行いますが、回して行うタイプではなく祭壇の前まで自分で歩いて行きます。お寺などでは座布団に座った状態でお経などを聞きます。この時に立って歩いて行きますが、立礼式のように普通に歩いて行くわけではありません。腰を落とした状態で低い姿勢で異動するようにします。祭壇の前で座って挨拶などを行います。