2018年07月05日

知っておきたい戒名の相場に関して

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仏壇において飾られてる位牌並びにお墓の卒塔婆に書かれている文字に関しては、戒名と呼ばれており、元は生前に受戒を受け仏門に入っている人に対して与えられる法号でありました。しかしながら、近頃では亡くなった方が、仏式によって葬儀を行なう場合において、お坊さんより授けてもらうのが通例になります。

宗派により呼び名が異なったり、文字数が違ったりと多種多様になります。それに加えて性別並びに年によっても付け方が異なりますので理解しておく事が重要です。実際のところこうした戒名を授かるには、お布施を実行しなければならず、額面は宗派並びに地域や寺院によって少し異なりますが、授かる際に払う額の相場につきましては、平均して38万円とかなりの出費となります。

それに加えて、順位が高い院号、院殿号などが貰えると格式が上昇し、位号によっても、個人個人で額面が異なってくるので、外見が非常に良いからといって単純な気持ちで決定すると、大きい金額の料金を聞いて悔やんでしまうケースもあります。

ですので、理解できないことがあれば、お経を委託をした僧侶に対して話しを聞いて納得が行く戒名を選択するようにすることがとても大事になってきます。