2016年12月25日
葬儀のマナーを事前に把握しておこう
訃報を聞いた際に多くの方が葬儀に参列されるでしょう。それほど頻繁にある訳ではない為に、マナーを知らない方も沢山いらっしゃいます。予め知識としてマナーを身に付けておくと良いでしょう。まず、弔問に伺う時の服装は地味ならば平服でも問題ありません。しかし、派手なお化粧や華やかなアクセサリー等は控えておきましょう。
そして遺族の方々にお悔やみの言葉を伝える時は忌み言葉に気を付けましょう。度々、益々など繰り返し使われる言葉は不幸を繰り返す、という意味を持ってしまうので葬儀の場では使わないようにしょう。そして焼香のやり方も把握しておきましょう。基本は右手の親指、人差し指、中指の三本で抹香を掴み、目の高さまで挙げてから香炉に落としていきます。
焼香は立礼、座礼、廻し焼香と分かれていますが、やり方はどれも同じになります。