2019年03月11日

派手な金具や装飾のない柄無しの黒無地バッグを

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喪に服しますのでお葬式の差には華やかな装いをすることはないものの、手に持つカバンに関しても色は黒であれば何でもOKと思うのは勘違いです。普段からお洒落なカバンにも関心の高い女性ですが、葬儀やお通夜の際にはそのシーンにふさわしいタイプをもたなければなりません。

黒色であれば何でも良いわけではないですし、素材に関しても光沢があってキラキラしているなら持つべきではないです。選ぶべきカバンとしては、大きな金具やキラキラしたファスナーが付いていないこと、真矢黒無地で柄などが入っていないものを選びます。

センスの良さやお洒落を競う場所ではありませんので、たとえ流行りであっても華やかなデザイン入りは、葬儀の場では不釣り合いです。ハンドバッグ程度の必要最低限のものが入る大きさであり、サイズは小さいもので間に合います。荷物が多い人や子供がいる人の場合は、たっぷり入るサブバッグの活用です。海上へ行くまではサブのカバンをメインに使用しますが、その中に葬儀にふさわしい黒のフォーマルなバッグを入れておきます。会場内ではフォーマルな方を持ち歩けば、問題はありません。極力気を付けたいのが華やかさをアピールするタイプであり、好きなブランド物を持ちたいのであれば、派手なロゴでサインの入らないシンプルなタイプを選ぶことです。