2019年11月21日

お葬式と同じく納骨式や埋骨式には喪服で参加

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いつのタイミングで行うか浜良いところですが、四十九日の法要を済ませた後に納骨は行います。納骨堂やお寺などでは墓地のない人のために、一時的にあずかるシステムがあるのでそれらを利用することも可能です。お葬式が終わってすぐに行う必要は無く、墓地を持たない場合は寺院などでの永代納骨で預かってもらうこともできます。

埋骨は遺族の気持ちに整理がつき、納得をしてから行っても一向に構いません。火葬をした後のご遺骨をお墓へと収める際に、埋骨式を行うことになりますが、その状況にあった礼儀やマナーを守ることも大切です。どの時期位行わないといけない厳密な決まりはなく、一周忌や四十九日のタイミングで行われることになります。

地域での違いもありますし、遺族の心にも寄り添ってのやり方もあるため、一概に決まってはいません。ですが故人が仏となる区切りは四十九日に行われる法要であり、四十九日までなら式での親族の服装は喪服です。葬儀を出した後で最初に行われる法要が四十九日の方法であり、その後の埋骨式でも喪服で参加をします。

参列者に関しても親族たちと同じように、式に参加をする際には喪服です。日程に余裕を持ってお知らせがあるのが四十九日の方法ですから、時間があるだけに喪服をその日までに準備しておくことができます。