お墓には骨を入れることになるわけですが、そのままダイレクトに入れるということはなく、納骨をするときには骨壺に入れるということになります。それは当たり前ですが、自分で決める人はそんなに多くはないです。ですが実は出来ないわけではないです。
そもそも壺自体は特別なものではないです。もちろん、陶器の壺であるのは間違いないですが、これにしないと駄目とかどんな材質でないと駄目といったようなことはなかったりします。つまりは、事前に決めておくことができる、というのは間違いないわけです。
自分で決めることは殆どないでしょうが、自分でこれにしておいて欲しいと指定しておくことは不可能ではないです。生前からこうした壺がよい、というのがあるのであれば購入しておいて指定しておくとよいでしょう。そんなことをして何になるのか、と考えるかもしれませんが拘る人は拘る部分であったりしますから、事前に購入しておくことも悪いことではないでしょう。
ちなみに値段的に結構しますがピンキリでもあります。それこそ一万円で買えるようなものがあったりしますが数十万円もするようなものもあったりします。出来などに違いはありますが、基本的には好きなようにしたほうがよいでしょう。