2020年02月01日
夏も服装のマナーを守って葬儀に参列しましょう
葬儀に参列するときは、様々なマナーを頭に入れておく必要があります。これからマナーを勉強するなら、お葬式の服装のマナーから頭に入れておくと良いでしょう。基本的なお葬式の服装のマナーは、礼服を着用することです。
男性は礼服に白のワイシャツ、黒のネクタイが基本です。女性はスーツタイプだけではなく、アンサンブルやワンピースなど、様々なタイプの礼服が販売されていますので、年代やお好みに合わせて選ぶとよいでしょう。ここで一つ頭に入れておきたいポイントは、夏でも長袖を着用するのが基本的なマナーだということです。
暑い季節は長袖の礼服を着用することに抵抗を感じるかもしれませんが、肌を露出するのはマナーに反するため、夏も長袖を着用しなければいけません。斎場に行くまでの道のりは上着を脱いでいても構いませんが、斎場に入る前にはマナーを守って上着を着用しましょう。
どうしても暑さが苦手な場合は、通気性に優れた素材で作られている夏用の礼服を用意しておくのも一つの方法です。自宅の洗濯機で手軽に洗える製品を選べば、汗をたくさんかく暑い日も快適に過ごせるだけではなく、清潔な状態で保管できるメリットも実感できます。
もしも購入するゆとりがない場合は、喪服のレンタル業者を利用すれば、サマータイプの喪服もレンタルすることが可能です。