今までの葬儀の場合、人が多く集まり、長時間過ごすことが多かったのが普通でしたが、ここ最近では、感染症予防のために新しい葬儀の形が取り入れられている所が多くあります。そこで、どんな形で行っているのかをお教えします。
まず、密閉、密室、密集にならない様に家族で行う形になってきているのはもちろんですが、家族や親族の方が多い場合、そうはいきません。そのため、故人との面会を予約制にしたり、会食を簡素化するなど工夫を凝らしています。
また、中には通夜をやめて、火葬の一日だけで行う方も増えてきています。それから、葬式の際には受付を専門スタッフが行う様に形式を変えたり、会計帳のデータも葬儀社が代行で行うなど、感染予防に配慮した形になってきています。
それから、参列の形も変わってきていて、リモートの形式で行う方もいます。また、マスクをしていない参列者の方には、マスクの配布などを粉ってくれる業者さんもあります。これらの事を配慮して葬式をする事で、安心して参列できる形が好まれています。
通夜の際にふるまう会食もカタログギフトでの対応をしている所もあります。これらが新しい形となっていることを知っておくとで役立ちます。