2020年09月20日

知っておきたいお葬式に参列する際の服装のマナー

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お葬式の服装のマナーとして知っておきたいことの1つは、まず男女とも基本的に喪服を着て参列する必要があるということです。男性の場合には黒の上下に白いシャツを合わせ、黒いネクタイを締めます。女性は長袖の黒いワンピースやスーツで、スカートの丈はひざ下ほどのものを選びます。

お葬式の服装のマナーとして気を付けたいことには、光るものを身に付けないということです。ネクタイピンやベルトのバックル、靴の金具などには注意が必要です。また女性のアクセサリーも結婚指輪や真珠のネックレス以外のものは付けないのが、お葬式の服装のマナーになります。

お葬式では多くの女性が真珠のネックレスを着けているため、必ず着けなくてはならないのかと思われるかも知れません。しかし必ず着けなくてはならないというものではなく、アクセサリーを着けるなら真珠のネックレスのみということになっているだけです。

また真珠ならどのようなものでも良い訳でもなく、基本的に丸くないものはお葬式には適しません。また結婚式のように2連やそれ以上に重ね付けをすることは避ける必要があります。というのも2連の場合には重なる・続くという意味があるので、不幸が重なるという意味に取れるからです。