2020年09月24日

納骨に関わることを色々知っておこう

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葬儀に関する情報は色々ありますが、納骨についてのことが知りたいという人もいるかと思います。まず、納骨をいつ行えばよいかというタイミングですが、具体的にいつまでということは明確には決められていません。ただ、一般的に四十九日の法要の際に行う事が多く、そこで納骨式をも執り行われることがほとんどです。

その式の服装は、四十九日より前か後かで異なります。まず、四十九日前の場合は喪服を着用します。できる限り葬儀の際に着用したものが望ましいので、葬儀等が行われた後のケアは忘れないようにしましょう。次に、四十九日後に式を執り行う場合ですが、この場合は平服でよいとされることがほとんどです。

その際にはなるべく派手な色合いは避け、黒やグレー等の平服にしておくと無難といえます。一部地域では、一周忌までは略式でも礼服を着用することが望ましいとされることもあるので注意が必要です。式の流れとしては、喪主や施主の挨拶に始まり、焼香や読経等を行い、ホテル等での会食で終わることがほとんどです。

かかる費用としては戒名等の彫刻依頼や卒塔婆をたてる等の内訳で、およそ20万円弱を見ておくとよいでしょう。参加する時の香典の相場は会食がない場合は1万円弱、ある場合は2万円弱程度を包みます。